MENU

価値観の押し付け人間のタイプと特徴を考えたがやっぱり嫌いだ。反吐が出る。

人はそれぞれ様々な価値観を持っている。同じように見えても、一人一人がそれぞれ違った価値観を持っている。そんな当たり前で単純な事を分からない人間がたくさんいるのでうんざりする。

 

私は価値観の押し付けというのがこの世のものの中で一番嫌いだ。押し付けてくる人間の、上から目線さが腹立たしいし、気持ちが悪いからだ。もう関わり合わないでくれと思う程だ。

 

価値観を押し付けてくる勘違い人間にはいくつかタイプと特徴がある。

 

まず、「べき論講釈垂れタイプ

 

このタイプは、自分がこうするべきだと思っている、もしくはこうしてきたから他人もこうするべきだという思考を持っている。大して根拠もないのに何故か絶対的な自信を持っている事が多い。

 

思うに、そいつが絶対的な自信を持っていられるのは、価値観を形成するための材料が少なかったからなのではないかと思う。あまり人生経験を積んでこなかったのだろう。

いろいろな経験を積めばそれだけ様々な価値観に触れることになるが、それが極端に少なかったために、一辺倒な考え方しか出来ないのだろう。可哀想といえば可哀想なことだ。

 

 

次に、「驕り自己中ナルシストタイプ

 

このタイプは単純に自分に酔って驕り高ぶっている。いわゆる“イキり野郎”だ。

周りが見えていないので自分の世界がいつでも中心、というか地平線の果てまで自分の世界だ。自分がいつでも主人公なのだ。その自惚れっぷりはもはや羨ましい程だ。

 

こいつはどうしようもない。何しろ必要なのは自己のみであって他者は不要だからだ。

他者は自己の世界を保つための一要素でしかないと思っているのだから。つける薬は何もない。諦めるしかない。

 

 

最後に、「鬱陶しいお節介上からタイプ

 

このタイプは、大体、有益な情報を教えてやるみたいなスタンスでやって来る。そして、「これを見たことないとか人生損してるよ」的な事をぬかしてくる。

 

もっとも、半分冗談で言っていたり、口癖のようなものになっていたりするのだろうが、純粋に面倒臭い。反吐がでる。これはお前の人生じゃないし、勝手に損をさせるな、と毎度毎度思っている。こんな人間の言うことは、聞いているふりだけしていれば良いと思っている。

 

 

以上が、私が思う価値観を押し付けてくる勘違い人間のタイプと特徴だ。

 

タイプは分かれているものの、やはりいずれも頭にくる。

しかし、気をつけなければいけないのが、価値観を押し付けるなという価値観を押し付けたくなってしまうことだ。これではミイラ取りがミイラになってしまうのと同じだ。

 

思うに、あなたはあなたであって私は私であるというように、あらゆる価値観を独立したものとして認める寛容さとスタンスが必要になってくるのだ。

 

最後に、これはあくまで価値観の押し付けが嫌いだという私自身の価値観だ。この価値観が正しいとも共感するべきだとも思わない。

 

いや、やっぱり少しだけ思ったりもしている。

 

そうか、私もミイラだったのだ。

 

16年前の日村勇紀淫行疑惑に対する違和感と疑問

お笑いコンビ・バナナマン日村勇紀さんが、未成年(当時16歳)であった女性と淫行を行なっていたと、フライデーが報じた。

 

日村さん自身は、フライデーの直撃取材に対し、覚えていない旨のコメントをしている。それももっともだ。何しろ16年も前の事だ。

 

この報道に対して、私はいくつか違和感を抱いた。その違和感と、私の個人的な推測について書いていきたいと思う。

 

まず、何故16年も経った今になって、女性側は告発をしたのかという点だ。これが一番分からない。女性は、テレビに出ている日村さんの顔を見る度に辛い過去を思い出してしまうということを語っているが、明らかにおかしくはないだろうか。

 

バナナマンといえば、テレビでよく見かけるようになってもう10年前後は経つだろう。それなのに、今回の告発というのはタイミングとしては遅すぎやしないだろうか。辛い過去を思い出してしまうのであればとっくの昔に告発するべきだったのでは?と思ってしまう。

 

おそらく、女性側が狙って今を選んだのではないだろうか。バナナマンの人気や知名度は今や相当なものだ。それに乗じて告発すれば、高い情報提供料を受け取ることができるはずだ。告発するにはいわば“好機”だったのだろう。

 

次に、女性の行動についてだ。当初、女性は自身が21歳の女子大生だとして日村さんに接近していた。その後本当は16歳であると告白したにも関わらず、飲酒を勧められ、ビジネスホテルに行くことになり、嫌われたくなかったために淫行を受け入れたと語っている。

また、その後女性は東京に引っ越してから日村さんの家に入り浸ることになり、セフレのような関係になったとのことだ。

 

まず、前提として、年齢を偽って接近した女性にも非はある。普通年齢詐称をして近づいてきたなんて思わないだろう。

 

次に、どういう場面でどのように年齢詐称していた事を告げたのかということだ。普通の状態である時に話したのであれば女性の言い分もわかる。しかし、例えば日村さんがある程度飲酒をして酔った状態であった時や、話し方によっては、冗談を言っていると捉えられてしまうこともあるだろう。その辺のことについても、詳細に語ってほしいものだ。

 

そして、なぜ女性は日村さんの家に入り浸るようになったのだろうか。仮にそういった関係がしばらく続いていたのであれば、それは全て合意の上であったということになるであろう。女性側にもある程度の責任は出てくるだろう。

 

最後に、週刊誌が掲載している、日村さんと女性とのツーショット写真についてだ。

淫行の証拠写真として掲載されているが、見たところ、日村さんに女性が寄り添って背後からピースサインをしているだけの写真だ。これのどこが証拠なのだろうか。ただの記念写真程度に思えるのだが。

 

以上のように、今回の日村さんの淫行疑惑についての違和感と疑問について挙げてきた。

 

やはり女性側の告発に矛盾する点が多いように思われる。あくまで「疑惑」であり、女性が嘘をついているのか、本当の事なのか、はたまた一部が本当で一部が嘘なのか。今となっては確かめようがないのかもしれないが、報道された情報だけで判断するとやはり違和感を抱いてしまう。

 

また、週刊誌については、報道をするのであれば、ある程度裏を取ったり、信憑性のある材料をもっと集めてから記事にするべきだろう。今回の記事に関しては見切り発車だったような印象を受けた。もっともそんな事ばかりしていたら週刊誌も商売上がったりな部分もあるのだろうが。

 

今回の報道については日村さんを擁護する意見や同調する声が多くなっている。世間も多少なりとも違和感を抱いているのだ。

 

とはいえ、今回の報道が日村さんの、ひいてはバナナマンとしてのイメージダウンとなってしまうことは必至だ。今後の活動にはどのように波及していくのだろうか。真価が問われることになりそうだ。

 

 

先の事ばかりを考えてしまって今を楽しめない

今が楽しめない。正確に言うと、楽しいけれど心からは楽しめない。先の事ばかり考えてしまう。楽しんでいる自分を冷静に見ているもう一人の自分がいる。

 

だから我を忘れてテンションMAXで盛り上がれるタイプの人間がとても羨ましい。そこまでタガを外すことができないから。

 

旅行をしていても、帰りの事を考えてしまうし、ペットを飼おうとしても、ペットが死んだ時の事を考えて悲しくなってしまうし、必ずしも成功しないなら、やらなくてもいいかと考えてしまうし、綺麗な女性を見ても、美貌なんてほんのひと時だとすら考えてしまう。

 

良くない。とても良くない。これは生きていくという事から自ら楽しさを奪ってしまっているような気がする。だからどんどん人生が無機質なように感じてしまう。

 

楽しいと思っている事の最中ならばその事だけに集中すれば良いのに、それができない。

もうすぐ終わりかとか、終わった後は切ないなとか、片付け面倒だなとか、後で考えてもどうにでもなる事ばかりを考えてしまう。あの林修ですら「今じゃないでしょ」と言うだろう。

 

何というか、体はその場にいるのに意識がその場にないような感覚。

意識だけが、終わった後の未来にワープしているようなことがよくある。

 

先の事ばかり気にしていると、頭の中だけで考えるようになって、どんどん行動力が失われていく気がする。とても恐ろしいことだと思う。

 

そうとは分かっていても、やはり考えてしまう。そして行動自体が億劫に感じてしまう。だからといって、先の事を考えないようにしたほうがいいかというとそうでもない。何についても、ある程度先の事は予測しておくべきだと思う。

 

私の問題は、考えるとしても一歩先くらいの事を考えるべきなのに、三十歩くらい先の事まで考えてしまっている事だ。考え過ぎておそらく精神のすり減り具合は他の人の比ではない。

 

しかし、私なんかはいろいろと、ああでもないこうでもないと考える事が元から好きなので仕方がない。

これまでの人生でずっと考えるということをしてきたので、逆に、考えないというやり方が分からない。

仮に、考える事をしなくなったとしたら、それは果たして私なのだろうか。考えることが好きな私の自我は保てるのだろうか。

 

こんな風に、考えないという事に対しても考えてしまうわけで、おそらく私の考えてしまうという症状は重症だ。今度ちゃんと考えない方法について考えることにしよう。

 

地下鉄の匂いが好きだ。嗅ぎ鉄というものらしい。

地下鉄の匂いが好きだ。それはいつからなのか定かではない。しかし嗅ぐととても落ち着く。

 

あの匂い。電車の車輪とレールの潤滑油が摩擦によって発する匂い。

それと相まって、トンネルの換気も匂いの発生に影響しているらしい。どうやら地上に比べて換気できる量が少ないため、匂いがこもりやすくなっているのだとか。あまり小難しい事は分からないが何となく感覚的に想像はつく。

 

世の中広いんだから、私以外にも地下鉄の匂いが好きな変態(良い意味で)はそこそこいるはずだ。興味本位で少し調べてみると、大山顕さんという人が「嗅ぎ鉄」という造語を生み出して記事を書いていた。

 

これがその記事。

 

「嗅ぎ鉄」東京メトロ

http://portal.nifty.com/kiji-smp/160715196988_1.htm

 

読んでみると、中々面白い。あくまで大山さん個人の感覚的な考察が書かれていて、科学的なものではないのがとても良い。

ちなみに、大山顕さんは無類の団地好きでもあり、私は以前テレビで彼を見かけていた。その時は、団地好きのただの変態(良い意味で)というだけの認識だったので今回「嗅ぎ鉄」だと知って何だか親近感が湧いた。

 

そしてTwitter上では、「#嗅ぎ鉄」なんていうハッシュタグもあるくらいで、同志がこれだけいることにも少し嬉しくなった。

 

では、何故地下鉄の匂いは落ち着くのか。Twitter上の呟きを見てみても、どれも感覚的な「いい匂い」であるという呟きばかりで、特に理由は分からなかった。

 

私個人について考えてみても、何故落ち着くのか、思い当たる理由がない。あくまで個人個人の無意識の中の問題なのだろうか。

 

そこで推測してみると、私の中で「地下鉄」と「旅行」がその無意識下で結びついていているのかもしれない。

 

「地下鉄」=「旅行」、

「旅行」=「楽しい」、

「地下鉄」=「旅行」=「楽しい」

よって、

「地下鉄」=「楽しい」(=「落ち着く」)(?)

 

論理的思考が苦手なのでこれがどうなのかはよく分からないが、こういうことが関わっているのかもしれない(適当)。

まとめると感覚的なものってこと(諦念)。

 

理由についてはそんな感じで、次に、匂いの種類について考えてみる。

一括りに地下鉄とは言っても、路線によって匂いが若干違うから面白い。

おそらく路線によってトンネル換気の方式が違ったり、路線毎の利用人数が違ったりも関係しているのだろう。

 

ちなみに、私は銀座線の匂いが好きで、特に上野駅のホームが一番好きだ。

 

人によっては嫌いかもしれないが、私は地下鉄本来の匂い(電車の車輪とレールの潤滑油が摩擦によって発する匂い)に加えて、人の汗や服の柔軟剤、香水等いろいろなものが混ざった匂いが好きだ。

 

こんな書き方をすると私が一番の変態のようになってしまうが、好きなんだから仕方がない。変態で結構だ(半ギレ)。

 

ちなみについでで言うと、二番目に好きなのは東西線、三番目が日比谷線だ。順位に根拠なんて無い。強いて言えば、匂いが強い順だ。

あくまで私個人の感覚で。

 

あとは、一応付け足しておくと、女優の高梨臨さんも地下鉄の匂いが好きなようだ。10年も前に語っている。国会議事堂前駅が好きなんだそうだ。

 

鉄道マニア萌え~!マニアックな高梨臨「千代田線の国会議事堂前駅のニオイが好き」発言

https://www.cinematoday.jp/news/N0015103

 

あとは、同じく女優の松井玲奈さんも自身が嗅ぎ鉄だとテレビ番組で発言している。

 

 

綺麗な女優さんだってこんな変態性(良い意味で)を持ち合わせているのだから、世の中は変態(良い意味で)ばかりなのだ。

 

こんな風に、何故か分からないけれど好きな匂いは人それぞれ持っているはずだ。

 

そして、私が上野駅が好きで、高梨臨さんが国会議事堂前駅が好きなように、同じ括りのものでもそこから細分化されて、個人個人で好みが微妙に違ってくる。

 

私は、今回の地下鉄の匂いに限らず、ガソリンや灯油の匂いも好きだし、乾ききっていないペンキの匂いだって好きだ。

 

感覚的に好きなものがあると外出なんかも、より楽しくなってくる気がする。

 

普段の生活に潤いが出てくる。

………

とまで言ってしまうと過言だが、ちょっとだけ楽しくなる。

 

感覚的に。

現実から逃避する手段が東京へ向かう事なんだ

毎日同じことの繰り返しだ。日々に潤いがない。

 

こんな風に思う社会人は数え切れないくらい多くいるだろう。私もその例外ではなく、毎日悶々として生きている。

 

この心のもやもやは何なのか。その答えは出ない。だから余計に悶々とする。

 

休みの日にリフレッシュすれば良いのだが、生憎私にはこれといった趣味が無い。なのでリフレッシュといってもその方法がわからない。

 

そんな私の唯一と言ってもいいリフレッシュの時間がある。それが仕事が終わってから特急電車に乗って東京へ向かうことだ。

 

私が暮らしているのは東京駅まで特急電車で約2時間程度かかるところだ。毎月少なくとも一度は、東京に行くようになって早数年だ。

 

何が私を東京へと向かわせるのか。東京に行って特段何かするわけでもないし、明確な目的も特に無い。しかし、向かうのだ。それがリフレッシュなのだ。

 

上手く表現できないが、日常から逃げることができるような感覚が好きだ。いわゆる現実逃避ってやつだ。

自分のいる場所から物理的に遠ざかって行くと、日常の全てから解き放たれていく感覚を味わえる。

 

私は特急電車が好きだ。特急電車は誰かと向かい合って座ることもないし、窓側の席を取れれば夜景をずっと見ていることもできる。そして気兼ねなく眠ることができる。

 

私は大体乗車してから1時間経つか経たないかくらいのところで眠りにつき、到着直前に起きる。起きた時はだいぶ遠くまで来たという高揚感と、まどろみの余韻に浸っている。

特急電車は何故かわからないがよく眠れるのだ。

 

ようやく到着。東京駅の改札をくぐって、いざ、外へ出ると、いつもの荘厳な景色が広がっていた。

 

f:id:taku-pro-inc:20180921194539j:image

 

毎回変わらない丸の内の駅舎、ビルディング、行き交う人々。何度来ても変わらない。しかし、同時に、何度来ても美しい。この美しさが私を励ましてくれているような気がする。

 

私が東京の好きな部分は良い意味で、他人に興味がないというところだ。

何というか、誰も他人を干渉しないし、されることもないという、ある種の自由さがある。

 

田舎にも田舎なりのいいところはあるが、他者からの干渉が都市部に比べて強すぎる気がする。

狭いコミュニティに溶け込むために他者を監視して、また他者から監視されているような感覚が何となくいつもある。私自身がそういうものに対して敏感だということもあるが、少なからずそういった側面はあるはずだ。

 

私は常々そういうものから解放されたいと思っている部分がある。そういうものを窮屈に感じている。なので、東京というのは私にとってはまさに天国ともいえるような場所だ。

 

東京の無機質さが私に優しく微笑みかけてくれる。私を生かしてくれる。

おろしポン酢牛丼を頼んだら普通の牛丼が出てきた話

とある夏の日の昼下がり、私は都内を歩いていた。

 

そこそこの歩き疲れを感じつつ空腹にも気付き始めた私は近くにあった大手牛丼チェーン店へと足を運んだ。

 

店内に入った瞬間、それまでの灼熱地獄から一転してとても涼しい。

 

こんな酷暑の中、外で働いている人たちに申し訳なくなるくらいの快適な温度だった。

 

そんな事を感じつつも私は席に座り、メニューを見ながら何を食べようか考えていた。

 

メニューを見ている時はとても楽しい。食べている感触や匂いや味を想像すると単純にテンションが上がる。下手をすると実際に食べている時よりも想像している時の方が幸せなのかもしれない。

 

その日はとても暑く、何かさっぱりとしたものが食べたかった。さっぱりしたものが食べたいのに牛丼屋に行くというのもいささか不可解な行動ではあるかもしれないが、仕方がない。歩き疲れた時に一番距離的に近かったのがそこなのだから。

 

自分の行動の整合性の無さに多少の困惑を覚えながらも、注文するメニューが決まった。

 

おろしポン酢牛丼だ。

 

おろしポン酢は素晴らしい。人類史に残る遺産であり、たとえ人類から様々な記憶が失われたとしてもおろしポン酢の灯だけは絶対に絶やしてはいけないと常々思っている。牛丼という、胃には重めの食べ物に見事に軽さを与えてくれる革命的な食品だ。

 

逸る気持ちを抑えつつ、興奮で声が上ずってしまうのが嫌だったので少しだけ低めの声で「おろしポン酢牛丼ください」と注文した。

 

店員は若い外国人だった。まだ日本に来たばかりなのであろう。辿々しい日本語と仕草で注文を受けていた。

 

遠い国からはるばる日本へ来て、言葉も不自由だろうに、彼は一人でこうやって仕事をしているのだ。もしも何かのドキュメンタリー番組で彼の生い立ちから現在までを特集した番組を観たりしたら確実に泣いてしまう自信はあった。

 

そんな架空の番組に思いを馳せつつ待っていると、5分経たないくらいで品が出てきた。店員が辿々しい日本語で「お待たせしました」と言いながら私の前に品を置いた。私は、よし食べるぞ、と心を躍らせつつ品を見た。

 

品を見ると、そこには熱々の牛丼が君臨していた。神々しい湯気を放つそれは、仏様と見紛う

程の偉大さがあった。思わず最敬礼しそうになるほどであった。空腹とは恐ろしい。

 

しかしその神々しさは、次第に湧き起こる違和感によって打ち消されていく。この違和感は何なのだろうか。考えるまでもなかった。

 

おろしポン酢が付いていない…!?

 

私はそれを理解した時、何とも言えない喪失感が身体中を支配していくのが分かった。それとともに5分程前の事を反芻していた。確かに私は「おろしポン酢牛丼」と注文したはず…

注文した品と一緒についてくる請求書のような紙にも「牛丼」という文字のみが記載されていた。

 

さて、どうしたものか。本来であれば、店員におろしポン酢を注文した旨を伝えて持って来てもらうべきだ。もう口がおろしポン酢牛丼の口になっているのだから尚更だ。

 

しかし、そこで私の持ち前の行動力の無さと奥ゆかしさがいかんなく発揮され、とりあえず周囲を窺うことにした。私以外の客は注文したものがその通りに出てきているかを観察することにしたのだ。

 

すると、思った通りだ。その店員は他の客の注文も間違えていたのだ。そこで私の腹は決まった。どう決まったか。

 

おろしポン酢抜きで食べる。

 

そう、私はそのままの牛丼を食べる事を選択したのだ。苦渋の決断だった。

そうすることに決めた理由は、一言で言えば、親心のようなものだ。

 

日本に来て間もないのに一生懸命仕事をしている彼が、注文を間違えてばかりだとなってしまったらクビになってしまうかもしれない。そうなったら自暴自棄になって祖国の母と誓った約束が守れなくなり……いけない、また妄想のドキュメンタリー番組が始まってしまった。

 

そんな事を考えていたら、おろしポン酢などといういっときの快楽に溺れたばかりに、一人の外国人青年の未来を奪ってしまうような気もした。もうおろしポン酢が薬物なのではないかと思うくらいになっていた。

 

そんな妄想をしていたのと、請求書のようなものにも普通の牛丼分の480円しか記載されていなかったことも相まっての決断だった。

 

なので、私は、さも最初から普通の牛丼を注文してましたよフェイスで牛丼を頬張り、さも最初から普通の牛丼を注文してましたよフェイスで会計を済ませ、さも最初から普通の牛丼を注文してましたよフェイスで店を後にした。

 

………

 

その夜、何かに吸い寄せられるように昼に行った大手牛丼チェーン店の別支店へと足を運んだ。そして「おろしポン酢牛丼」を注文した。

 

 

 

 

 

 

 

 

北香那とは?性格・休日の過ごし方・彼氏・家族など

2018年10月スタートのフジテレビ系ドラマ「僕らは奇跡でできている」の出演する北香那さん。

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 

初めまして。🌸 北 香那と申します。 Instagram始めました。 よろしくお願いいたします!

北 香那さん(@kitakana_official)がシェアした投稿 -

 

作中では、高橋一生さん演じる教師であり主人公・相河一輝の生徒役・尾崎桜を演じています。

 

北香那さんとは一体どういった人物なのでしょうか。早速チェックしていきたいと思います。

 

目次

 

1.プロフィール

 

名前:北 香那 (きた かな)

 

生年月日:1997年8月23日

 

血液型:A型

 

出身地:東京都

 

趣味:映画・音楽鑑賞 歌うこと

 

特技:クラシックバレエ

 

身長:155cm

 

好きな女優:池脇千鶴

 

所属事務所:トヨタオフィス

 

所属事務所には矢田亜希子さんや夏菜さんも同じく所属しています。

 

特技のクラシックバレエは「衣装がかわいい」という理由から始めたそうです。

 

好きな女優である池脇千鶴さんについては、自然で日常のようなセリフ回しができることがすごいと語っています。

 

ちなみに、「名前からして中国人?」という疑問が湧くかもしれませんが、生粋の日本人です。

 

 

2.経歴や出演作品

 

6歳の頃から女優に興味を持っていたという北さん。

12歳の頃に、たまたま竹下通りを歩いていたところ、今の事務所にスカウトされて芸能活動を始めます。

 

その後数々の作品に出演しています。

主な出演作品は、

 

舞台「赤毛のアン ~アンからの手紙~」(2010年)

 

映画「震動」(2012年)

 

映画「中学生円山」(2013年)

 

ドラマ「バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」(2017年)

 

ドラマ「バイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」(2018年)

 

映画「ペンギン・ハイウェイ」(2018年)

 

ドラマ「僕らは奇跡でできている」(2018年)

 

等です。

 

 

3.声優への憧れ

 

映画「ペンギンハイウェイ」では、主演のアオヤマ君役を務めた北さん。

 

声優への憧れは小さい頃からあったようで、きっかけは、家でアニメ専門チャンネルがずっと流れているような環境で育ったためと語っています。

 

印象に残っている映画は、『千と千尋の神隠し』で、好きすぎて最初から最後までセリフを全て覚えていたといい、母親を困らせるくらいだったそうです(笑)

 

 

 

4.プライベート

 

性格

 

好きなことに対して勉強や追求をしたりと、物事にのめり込むタイプだと語っています。

 

ゴールデンボンバー」が大好きで、青春を捧げたと言ってもいいくらい夢中になっているそうです。ここにもその性格が表れていますね。

 

また、「これ欲しい!」と思ったらその日に手に入らないと気が済まないタイプのようです。

 

そんな北さんは恋愛についても同じようで、好きな人がいたら「絶対伝える」と言うほどの積極さがあります。気持ちを伝えることや素直になることが一番大事だと語っています。

 

また、自身を「声フェチ」であると言っており、男性の声については、包容力のある落ち着いた声でゆっくり喋られるのが好きだといいます。

 

 

休日の過ごし方

 

休日にじっとしているのは嫌で、少しでも外に出たいと語っています。趣味のショッピングや一人カラオケに行ったりしているそうです。

 

また、料理にもハマっているようで、20歳になったことを機に、料理をするようになったといいます。

 

 

彼氏について

 

調べてみましたが、今のところ北さんには熱愛情報はありませんでした。

 

これから益々活躍することになるでしょうから、今後そういう情報も出てくるかもしれませんね。

 

 

家族について

 

北さんには妹がいます。

 

妹が大好き過ぎて、よく抱きついているそうです(笑)

 

また、本当に辛いことがあった時には、妹に「ぎゅーして」と言って、抱きしめてもらってもいるそうです。

 

何だかとても可愛らしいですね。

 

また、愛犬も飼っています。名前は、ごえもんくんのようです。

 

 

 

まとめ

 

以上のように、注目の北香那さんについてチェックしてみました。

 

興味のあることや好きなことには一直線に挑戦する強さと活発さがとても魅力的であると感じました。

 

今後もその積極性を武器に、女優としての活躍の場を切り拓いていってほしいと思います。